「感度と特異度からひもとく感染症診療のDecision Making」発売
またもや久しぶりの更新となってしまいましたが、
ごく一部を分担執筆した本のご紹介です。
原稿を書いたのは結構前な気がしますが…
「感度と特異度からひもとく感染症診療のDecision Making」
http://www.bunkodo.co.jp/book/detail_1054.html
世の中には病原体の名前がついた検査法がたくさんありますが、
なかなかその診断特性を把握するのは大変です。
その解説を集めたこのような本を大変貴重だと思います。
第1章が「検査をオーダーするまえに」というタイトルで検査結果を解釈する
前段階の考え方に触れていますので、検査結果に振り回されないために常に
ここに立ち返るのが大事でしょう。
一度書店で手にとって御覧ください。
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